水泳ダイエットについて知りたい

20キロ以上痩せた僕が水泳ダイエットの効果やデメリットを解説する【歩くだけでもOK】

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悩む人

水泳ってダイエットできるの?
ダイエットで走ってみたけど辛い…
水泳初心者だけど、自分にもできるかな?
痩せる水泳のメニューなんか知りたいな…

こういった疑問に答えます。

結論、水泳初心者の人でもダイエットできます。

なぜなら、僕は水泳ダイエットをして24キロ痩せることができたからです。

この記事でわかること

  • 水泳の効果
  • 水泳ダイエットのデメリット
  • 水泳の消費カロリーについて

この記事を読むことで、水泳でダイエットに取り組んだことのない人が、水泳ダイエットに挑戦するきっかけになると思います!

では、さっそくみていきましょう〜。

水泳の効果について

はじめに、水泳の効果について簡単にまとめました。

  • 有酸素運動で脂肪燃焼できる
  • 心肺機能が強くなる
  • 体温調節機能が高まり免疫力が高くなる
  • 全身運動で体全体が引き締まる
  • 肩こりやむくみの改善に繋がる

上記のとおりです。

順番に解説していきます。

有酸素運動で脂肪燃焼できる

水泳の効果の一つ目は、有酸素運動で脂肪燃焼できることです。

怒る人

そんなの知ってるよ!当たり前だよ!

と思う方が、ほとんどだと思います。

こうへい

当たり前のこと言ってごめんなさい!笑

有酸素運動といえば、ジョギングやウォーキングに取り組まれている方も多いと思いますが、、

実は陸上よりも水泳の方が脂肪燃焼を期待できると筆者は考えています。

なぜなら、水泳は陸上と違い、水の抵抗を受けるため体を動かすのに、陸上よりも大きなエネルギーを消費するからです。

なので、同じ時間を使って体を動かすことを考えた場合、ジョギングやウォーキングと比べると、脂肪燃焼しやすいと言えます。

心肺機能が強くなる

水泳の効果の二つ目は、心肺機能が強くなることです。

水泳は陸上のトレーニングと違い、息を止めたり吐いたりすることを繰り返すうえに、息を止める時間が長いので、心肺機能が強くなります。

筆者の体験談ですが、小学生の頃は酷い喘息に悩まされていました。しかし、水泳を始めたら心肺機能が強くなり、喘息が改善されました。

水泳に取り組んだことで、喘息に悩まされることがなくなって良かったです。とにかく夜も安心して眠れるし最高です。

こうへい

喘息で辛い人にもおすすめできます。

体温調節機能が高まり免疫力が高くなる

水泳の効果の三つ目は、体温調節機能が高まり免疫力が高くなることです。

水の中は、人間の体温より冷たいので、水に入っているだけで体温を奪われていきます。

だいたい28℃〜30℃に設定しているところが多いですよね。

こうへい

少し体を動かしたら温かく感じる温度だよ!

体は体温を維持するために、エネルギーを消費しつつ勝手に体温を保とうとしてくれます。

繰り返しているうちに、体温調節機能が高くなるので、熱が出たときに下げようとする働きが活発になったり、風邪を引きにくい体になっていきます。

なので、免疫力が高まるということになります。

全身運動で体全体引き締まる

水泳の効果の四つ目は、全身運動で体全体が引き締まるということです。

たとえば、クロールをイメージしていただくとわかると思いますが、上半身は腕を回す動きと下半身はバタ足をします。

水泳は、ジョギングやウォーキングと違い、体全体を動かす動作が大きいので全身運動になるうえに、体を動かすのにエネルギーをたくさん消費します。

さらに、体全体の筋肉も鍛えられるので、全身のシェイプアップに効果的です。

肩こりやむくみの改善に繋がる

水泳の効果の五つ目は、肩こりやむくみの改善に繋がるということです。

水の中に入ると、体全体に水圧がかかっているので、体を動かすと血液を心臓に戻す動きが強くなります。

その結果、体全身の血流が良くなり、肩こりやむくみの改善に繋がります。

こうへい

デスクワークで肩こりに悩んでいる人や、立ち作業の仕事で足のむくみが気になる方に効果抜群だよ!

水泳ダイエットのデメリット

悩む人

なるほど〜!水泳の効果は凄い!!
でも、水泳のデメリットもあるんでしょう〜?

そう思う方もいるでしょう。

なので、筆者の体験談を通して水泳ダイエットのデメリットを解説します。

簡単にまとめると下記です。

  • 塩素で肌が荒れる可能性がある
  • 塩素で髪が傷んでしまう
  • プール施設が少ない

詳しく解説します。

塩素で肌が荒れる可能性がある

水泳ダイエットのデメリットの一つ目は、塩素で肌が荒れる可能性があることです。

筆者の体験談ですが、プールの中に含まれる消毒で使う塩素成分が肌を乾燥気味にさせたり、カサカサになったりします。

とはいえ、荒れる可能性があるというのは、人によって体質が違うので、肌が荒れない人もいると思います。

筆者の肌はカサカサになったので、プールから上がったあとは、シャワーをしっかり浴びて、市販で手に入る保湿クリームを使っています。

こうへい

お手入れ次第では気にならないようにできるよ〜!

髪が塩素で傷んでしまう

水泳ダイエットのデメリットの二つ目は、髪が塩素で傷んでしまうことです。

プールの水を消毒するために使われている塩素は、髪をギシギシさせてしまう原因になります。

髪の毛も、肌と同様でシャンプーやトリートメントを使ってケアしてあげることで、傷みを最小限に止めることが可能。

とはいえ、必ず傷まないわけではありませんので、注意が必要です。

こうへい

プールから上がってシャワー浴びるときは、シャンプーとトリートメント必須だよ!

プール施設が少ない

水泳ダイエットのデメリットの三つ目は、プール施設が少ないことです。

最近は、24時間営業しているフィットネスジムが普及してきたイメージがあります。

地方でも大通りを走ってればよく見かけますよね。

しかし、フィットネスジムとプールが同じ建物にある施設も未だに少ないです。

県や市で運営しているプールが近くにある場合は、そちらを利用するといいと思います。

こうへい

わりと安く利用できるプールもあるみたいだよ!

水泳の消費カロリーについて

悩む人

水泳の消費カロリーってどのくらいなの?

という疑問を持っている方に向けて、ご説明します。

結論、消費カロリーは体重によって変わります。

怒る人

当たり前やないか〜い!

ということで、下記の表をご覧ください。

体重消費カロリー
40kgの人336カロリー
50kgの人420カロリー
60kgの人504カロリー
70kgの人588カロリー
80kgの人672カロリー
90kgの人756カロリー
100kgの人840カロリー
体重別にわかる水泳の消費カロリー表

上記の表は、1時間ゆっくりクロールしたときの場合です。

カロリー計算方法

エネルギー消費量=1.05×メッツ×体重

(水泳の場合、メッツは8です)

悩む人

メッツってなに〜?

メッツとは、身体活動の強さと量を表す単位として使われる言葉です。

厚生労働省 身体活動・運動の単位

詳しい解説は下記のページに記載していますので、よかったら覗いてみてださい。

厚生労働省 身体活動・運動の単位

水泳ダイエットはどこでできるのか

悩む人

水泳ダイエットはどこでできますか?

水泳はフィットネスクラブの中にあるプールor県や市で運営しているプールを利用するかのどちらかになります。

フィットネスクラブであれば、月額料金を払っていればプールは使い放題ですね。

一方で、県や市で運営しているプールは一回ごとに料金を支払ってプールを利用します。

まずはGoogle マップで「プール」と検索してみましょう。

水泳ダイエットに必要な道具

悩む人

プールに行ってみたいけど、どんな道具が必要?

ということで、必要になるものは下記の3点あればOK。

  • 水着
  • キャップ
  • ゴーグル
  • タオル

以上です。

予算は5,000円〜10,000円くらいかと。

水泳の道具は、スポーツショップに行けば一通り揃います。

こうへい

最初は安い水着で問題なし。サクッと揃えて行ってみよう!

水泳ダイエットにおすすめのメニュー

悩む人

プールに行って、なにをしたらいいんですか?

というわけで、初心者の方はウォーキングから始めてみましょう。

水の中で歩くだけでもカロリーが消費されるし、膝への負担も少なく済みます。

また、泳げる人はクロールorバタフライが一番いいかと。

身体活動の強度(メッツ)高くて痩せやすいです。

泳げない人でも、まずは25メートル泳ぐことを目標にやってみるといいですよ。

【補足】水泳ダイエットはひとりでやってる人が多い

悩む人

ちなみに、ひとりでプールに行くのはなんだかなぁ…恥ずかしいし…

という悩みを持つ方もいると思いますが、プールに来ている人はひとりで来ている人が多いですよ。

有酸素運動なので、自分のペースでやりたい人がほとんどですし、友人や知り合いとプールに行くと泳ぐスピードをコントロールしてしまい、ダイエットの効率が悪くなることもあります。

なので、ひとりでプールに行くことで悩まなくてOKです。

実際に筆者も初めて1人でプールにいったときの感想としては…

こうへい

あれ?みんな1人で黙々と泳いでいるぞ?なんだ、みんな1人できてやってるんじゃん。

という感じでしたね。

まとめ:水泳でダイエットに挑戦してみよう

ここまでの内容を簡単にまとめます。

  • 水泳の効果を理解する
  • 水泳ダイエットのデメリットを理解する
  • エネルギー消費量=1.05×メッツ×体重です
  • 水泳ができるプールを探そう
  • 水泳に必要な道具を揃えよう
  • 初心者の人は水中ウォーキングからやってみよう
  • 泳げる人はクロールorバタフライがおすすめ
  • ひとりでプールに行くことに悩む必要なし

上記のとおりです。

まだ水泳でダイエットに挑戦したことのない人が、水泳を始めるきっかけになったら泣いて喜びます。

ぜひ挑戦してみてください!

  • この記事を書いた人

こうへい

『水泳』を愛するアラサー男子。水泳競技歴は12年。週2回ほど子どもたちに水泳競技の指導をしています。75kg→107kgまで増量→ダイエットを決意→水泳で24kgの減量成功→現在は83kg。水泳以外は『ウォーキング』『自重トレーニング』もゆるく取り組みつつ『無理せず痩せる』をモットーに日々発信しています。

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