読者の悩み
- 腕立て伏せをしたら痩せるの?
- 腕立て伏せをあんまりしたことがない…
- 筋トレのことがよくわかりません…
- 腕立て伏せってどのくらいやればいいの?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
いきなり結論ですが、腕立て伏せで痩せることはできます。
この記事で紹介する内容を実践すれば、筋トレ初心者の方でも間違いなく痩せることができますよ。
なぜなら、運動音痴の僕でも腕立て伏せを実践して20キロ以上痩せることができたからです。
この記事でわかること
- 腕立て伏せで痩せる理由
- 腕立て伏せの基本
- 腕立て伏せで痩せるためのコツ
この記事を読めば、あなたも今すぐ筋トレを気軽に始めてダイエットに取り組めるようになります。
では、さっそく見ていきましょう!
腕立て伏せで痩せる理由
はじめに、腕立て伏せで痩せる理由を簡単に解説します。
- カロリー燃焼してくれるから
- 筋肉量の増加と基礎代謝が向上するから
それぞれ解説していきますね。
腕立て伏せで痩せる理由1:カロリー燃焼してくれるから
腕立て伏せは全身を使う筋トレなので、効果的にカロリーを燃焼させることができます。
なぜなら、 腕立て伏せは胸、肩、三頭筋、そしてコアの筋肉を鍛えることができるからです。これらの筋肉が活動することで、体はエネルギーを消費し、カロリーを燃焼する仕組みです。
たとえば、坂道を長時間登り続けたあとは筋肉痛になりますよね。その筋肉痛も同じ原理でカロリーを燃焼しています。
まとめると、腕立て伏せは、筋肉の活動を促進し、カロリーを効果的に燃焼させることができます。また、定期的に行うことで、体重を減らすことはもちろん、ボディメイクにもなります。
腕立て伏せで痩せる理由2:筋肉量の増加と基礎代謝が向上するから
腕立て伏せを定期的に行うことで筋肉量が増加し、基礎代謝が向上して痩せることができます。
理由として、筋肉量が増加すると、基礎代謝が上がり体はより多くのカロリーを消費ようになるからです。
もっと言うと、腕立て伏せなどの筋トレを行うと、筋肉に微細なダメージが生じますよね。このダメージを修復する過程で、体は追加のカロリーを消費します。
繰り返しになりますが、腕立て伏せは筋肉量を増やし、基礎代謝を向上させる効果があります。そうすることで日常生活でのカロリー消費が増加し、ダイエット効果を実感することができるわけですね。
痩せるための腕立て伏せの基本
ここからは、痩せるための腕立て伏せの基本を解説します。
まとめると、下記のとおりです。
- 正しい腕立て伏せのフォームで行う
- よくある間違いを理解して対策する
順番に解説します。
正しい腕立て伏せのフォームで行う
痩せるための腕立て伏せの基本1つ目は、正しい腕立て伏せのフォームで行うことです。
根拠として、正しいフォームで腕立て伏せを行うことで、目的の筋肉群を効果的に活性化させることができるからです。
腕立て伏せの正しいフォーム
- 肩と手の位置を一直線に保つ。
- 背中はまっすぐにし、腰を落とさないようにする。
- 足は肩幅に開き、体のラインを一直線に保つ。
- 肘は体の横に近づけて、90度の角度で曲げる。
写真撮っていますので参考にしてください。
要するに、腕立て伏せを行う際には、正しいフォームを維持することが非常に重要なことです。これにより、筋肉の効果的な活性化を狙うことができるので、基礎代謝アップを目指せますよ。
よくある間違いを理解して対策する
痩せるための腕立て伏せの基本2つ目は、腕立て伏せのよくある間違いを理解して対策することです。
なぜなら、腕立て伏せはシンプルな筋トレのように見えますが、正しいフォームで行わないと、筋肉や関節を痛めてしまう可能性があるからです。
よくある間違いの例
- 腰を落としすぎる
- 肩を耳に近づけすぎる
- 肘を体から離しすぎる
- 足を広げすぎる
おさらいですが、腕立て伏せを行うときは、上記にあるよくある間違いを避け、それに対する対策を取ることで、効果的な筋肉のトレーニングを実現し、怪我のリスクを減少させることができるようになります。
【ちなみに】僕が20キロ以上痩せるためにやった腕立て伏せを紹介
ちなみに余談ですが、僕自身も腕立て伏せをして20キロ以上痩せることができました。
しかも、膝をついて腕立て伏せを楽にできる方法があるので紹介します。
僕は今から紹介する方法で痩せることができました。
簡単にまとめると下記のような感じです。
- 体を下げて30秒キープする
- ゆっくり腕立て伏せを10回する(1回に5秒かける)
- 早く腕立て伏せを10回する(とにかく早く)
基本的にこれで1セットです。2セットやれば胸がパンパンになります。
膝をついてやれば簡単だし、腕立て伏せの効果もしっかり効くので本当におすすめです。
腕立て伏せで痩せるためのコツ3選
次は、腕立て伏せで痩せるためのコツを紹介します。
下記にまとめました。
- 回数を決める
- セット数を決める
- 最低でも週3回は行う
それぞれ解説します。
腕立て伏せで痩せるためのコツ1:回数を決める
腕立て伏せで痩せるためのコツ1つ目は、適切な回数を設定して実行することです。
理由は簡単で回数が少なすぎると、十分な筋への刺激やカロリー消費が期待できないからです。
腕立て伏せ回数の具体例
- 初心者: 1セット10回から開始し、徐々に回数を増やしていく。
- 中級者: 1セット20〜30回を目指す。
- 上級者: 1セット50回以上を目指す。
ポイントは、自分がギリギリできるかどうかのラインでいいと思います。
大切なのは、腕立て伏せの回数を適切に設定して、そ筋肉の成長とカロリーの消費を効果的に促進することです。
腕立て伏せで痩せるためのコツ2:セット数を決める
腕立て伏せで痩せるコツ2つ目は、適切なセット数を設定することです。
根拠として、筋トレの効果は、回数だけでなくセット数にも影響されるからです。複数のセットを行うことで、筋肉に継続的な刺激を与えることができ、筋肉の成長やカロリーの消費を促進することができます。
腕立て伏せセット数の具体例
- 初心者: 1〜2セットから開始し、徐々にセット数を増やしていく。
- 中級者: 3〜4セットを目指す。休憩時間は各セット間で1〜2分。
- 上級者: 5セット以上を目指す。ただし、休憩時間を適切に取り、筋肉の回復を確保する。
ざっくりですが、上記のような感じでOKです。
なので、腕立て伏せのセット数を適切に設定し、それを継続的に実行することで、筋肉の成長とカロリーの消費を効果的に促進することができます。自身の体調や体力に合わせてセット数を決めていきましょう。
腕立て伏せで痩せるためにコツ3:最低でも週三回は取り組む
腕立て伏せで痩せるためのこつ3つ目は、最低でも週に3回の頻度で取り組むことです。
なぜなら、週に3回の腕立て伏せを行うことで、筋肉に適切な刺激と回復のバランスを保つことができるからです。また、一定の頻度でのトレーニングは、筋肉の持久力を向上させ、基礎代謝を高める効果があります。
腕立て伏せの頻度の具体例
- 月曜: 腕立て伏せを3セット行う。
- 水曜: 疲れを感じた場合は、セット数や回数を減らしても良いが、腕立て伏せを行う。
- 金曜: 週の終わりとして、最大回数の腕立て伏せを目指す。
というわけで腕立て伏せは、週に3回の頻度で取り組むことで、筋肉の成長とカロリーの消費を効果的に促進することができますよ。
まとめ:腕立て伏せでダイエットして痩せよう
ここまでの内容を簡単にまとめます。
腕立て伏せで痩せる理由は2つ。
- カロリー燃焼してくれるから
- 筋肉量の増加と基礎代謝が向上するから
また、痩せるための腕立て伏せの基本を知ることが大切です。
- 正しい腕立て伏せのフォームで行う
- よくある間違いを理解して対策する
腕立て伏せで痩せるためのコツは下記です。
- 回数を決める
- セット数を決める
- 最低でも週3回は行う
上記のとおりです。
これを理解して腕立て伏せに取り組めば、結果は少なからず現れます。
ぜひ、やってみてください。
また別の記事でお会いしましょう♪